2018-05-17 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
道路空間の整備ということで、狭い道路では、段差解消とともにカラー舗装によりまして走行車両の減速を促す、あるいは、そういうことを効果を持つ歩車共存型の道路の整備を進めております。そのほかにも、グレーチングの網目を細かくしたり、街路整備、あるいは歩行者安全施設の整備、またお休みどころの整備なども計画的に進めているところでございます。 おめくりください。
道路空間の整備ということで、狭い道路では、段差解消とともにカラー舗装によりまして走行車両の減速を促す、あるいは、そういうことを効果を持つ歩車共存型の道路の整備を進めております。そのほかにも、グレーチングの網目を細かくしたり、街路整備、あるいは歩行者安全施設の整備、またお休みどころの整備なども計画的に進めているところでございます。 おめくりください。
この事業とともに、住居系地区等において通過交通の進入を抑え、暮らしの安全を確保するため、車のスピードを抑える歩車共存道路等を面的に整備するコミュニティ・ゾーン形成事業の推進、児童の視点に立ちました通学路点検などを推進し、子供にとっても安全な道路に改善する安全な通学路の整備の推進を図ることといたしております。
この事業とともに、沿道建築物や駅の上下空間等を活用し、歩行者通路等の空間を確保する道路交通環境改善促進事業の推進、資料六ページに移りますが、安全で快適な通行空間の確保等を図る電線共同溝等の整備による電線類地中化等の推進、住居系地区において通過交通の進入を抑え、暮らしの安全を確保するため、車のスピードを抑える歩車共存道路等を面的に整備するコミュニティ・ゾーン形成事業の推進、児童の視点に立つ通学道路点検
運転者の意識改革という点では、今回、運転者対策として導入される社会参加活動においても大きな期待を抱くわけですけれども、一方、ハード面の整備によって歩車共存を図るというのも重要な問題ではないかと思います。 その中で、車と人がお互いに譲り合って両者を共存させるという考え方が最近大変注目を集めているわけです。
私もいろいろこういう問題のことで多少読ませていただいたら、例えばオランダでボンネルフといって、歩車共存という形で街路樹や道路を屈折させて、自動車が余りすっと動けないようにする道路、これは日本でもコミュニティー道路、かなりできている。トラフィックゾーンシステムという考え方、これはスウェーデンで始まって、都心部を小さな区域に分けて周りの環状道路からしかその区域には入れないようにしている。